セントラル浄水器の必要性

一般的な浄水器は、キッチンのみ浄水されます。しかし、ご家庭で使われる水の約8割は、キッチン以外で使用されています。セントラル浄水器は、ご家庭で使用する全ての水を浄水することができ、どの蛇口からも浄水された水が使用できます。水道水には水質管理の為、殺菌剤の塩素なども含まれています。しかし浄水場から家庭までの長い距離の水質管理には必要ですが、ご使用時には必要ないものもあるかもしれません。

基準が高い日本の塩素濃度

日本の水道水は、世界でも最高基準の水質管理をされています。その中、世界基準で見ても多く含まれているものが、殺菌剤の塩素です。殺菌剤の塩素は、水源の川やダムなどの水を利用するため、浄水場で細菌などの殺菌剤として使用します。殺菌剤の量は、地域により異なり、高い地域では1.0ppmを超える地域もあります。世界的に見ても高い塩素量をご家庭で使用する水を全て軽減できる浄水器がセントラル浄水器です。

生活水の約8割はキッチン以外

飲む水をきれいにしたいや、美味しくしたいの目的で浄水器を使用されているご家庭が多く、最近ではウォーターサーバーなどで飲料水を別に購入してすることも多くなってきました。しかし、キッチンで使用する水は家庭で使用する水全体の約2割です。その他の約8割は、浄水された水ではなく、水道水です。飲む水以外の触れる水まで浄水出来るセントラル浄水器こそ、使用価値の高い浄水器です。

設備機器にとっても必要

水道水は、人が飲むことやお風呂などで触れるまでに様々な住宅の設備を通ります。水道水は無色で透明に見えますが、浄水場から長い距離を水道管を通って家庭まで運ばれます。水道管はほとんどが鉄で出来ており、殺菌剤の塩素などにより酸化し鉄サビなども含まれています。セントラル浄水器は鉄サビなどが、エコキュートや洗濯機などに入るのを軽減し住宅設備の水まわり機器の保全にも役立ちます。

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