セントラル浄水器と活水器の違い

セントラル浄水器と活水器の違いは、水を処理する素材に違いがあります。セントラル浄水器は、キッチン型浄水器などと同じ活性炭などを主なフィルターとして使用していますが、活水器には大きくわけ2種類あり、一般的には遠赤やトルマリンなどを使用した、セラミック活水器と、磁石を使用した磁器活水器があります。セントラル浄水器は定期的なメンテナンスが必要ですが、活水器はメンテナンスフリーで多く販売されています。

活水器の役割は?

活水器の役割は、文字通り水を活水させる効果があると言われており、遠赤などのセラミックや、磁石を使用した磁器活水器の2種類があります。セラミック活水器はセラミックに直接水を通過させ効果を与え、磁器活水器は水道管を外部から磁石を挟み、水道管を通過する水に外部から間接的に磁力を与えます。水を活性することにより、人への様々な効果や、設備機器などにも効果があると言われています。

活水器も塩素など除去できるの?

活水器は水を浄水ではなく、活水することを目的としています。活水器は、浄水器に使われている活性炭などを使用しないため、浄水器のように塩素など不純物を除去することが出来ません。セラミックなどを使用している活水器で、セラミックに水が直接触れる場合、微量の塩素を除去できる場合もありますが、継続性はなく基本的には塩素除去できず、水処理の目的としても異なります。

活水器メーカーが少なくなったのはなぜ?

約15年ほど前には、沢山の活水器メーカーがありました。その当時は、活水器により水の分子を細かくし作用があるや、浄水器の様に塩素除去もでき、メンテナンスは必要ありませんなど、様々な表現で販売されていました。しかし、厚生労働省から表現や、表現に基づく科学的根拠についてなど指摘があり、また厚生労働省が数社のメーカーを検証し、効果がないなどの発表もあり、現在メーカーが少なくなっています。

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